お金を貯める際にまず取り組みたいのは、「固定費」の見直しです。
固定費にあたるものは、住居費、スマホ代、保険代等のような、毎月固定の金額を支払う類のものです。例えばスマホ代が毎月1万円かかっているところを、4000円に削減出来たらどうでしょうか?6000円が浮くので、年間では72000円の節約となります。
お金を貯めるために固定費から見直すべき理由は、
- 節約の効果が高い
- 一度見直しをすれば、永久に節約可能である
- コンビニで物を買うことを我慢するようなストレスがない
です。
代表的な固定費
住居費
2020年は働き方が大きく変わる1年となりました。リモート勤務が導入されたり、ほぼリモートになった方もいらっしゃるかと思います。出社頻度が下がった場合は、住む場所を見直してみてはいかがでしょうか?東京の場合、都心に出社していることが多いと思います。それにあわせて都心に近いところに借りると、やっぱり相応に高いんですよね。
少し郊外に行くと、3LDKで10.5万円の物件もあります。プライベートな空間と、仕事時のスペースを切り分け出来るので、オンオフが切り替えできますね。
スマホ代
格安スマホというワードが出てきました。キャリアを使っている方は、ぜひ見直ししてみてください。私の場合はネット利用のみでしたが、8000円近くかかっていました。それがMVNOで切り替えた今は、毎月3000円で済んでいます。特にキャリアとの差は感じませんし、それで5000円の差額はでかいです。
保険代
自動車保険、生命保険などあります。会社で入った方もいるかもしれませんが、ネット保険が安いので、こちらも見直ししてみてはいかがでしょうか。
その他
なんとなく使っているサブスクリプションサービスありませんか?NetflixやApple Music、有料エディタ、Adobe、ポケットwifiなど。使うかもしれないな〜レベルのものは、思い切って解約してしまいましょう。解約して、やっぱり必要だったら再契約すればいいのです。
固定費の削減はやはり大きい
- 携帯代 8000円→3000円
- 自動車保険 9000円→5000円
- ポケットwifi 5000円→0円
- Adobe 1200円→0円
- 有料エディア 1000円→0円
私の場合はこれで毎月16000円の削減、年間で19万2000円の節約となりました。こう書き出して見るとインパクト大きいですね。是非みなさんも固定費の見直しに着手してみてください。