適性年収を知ろう!No More自分の安売り!




「えっ、私の年収低すぎ?」というクリエイティブが一時話題になりましたが、市場における自分の価値(適正年収)を定期的に把握しておくことは重要です。

  • いまの給与は、あくまで会社からの評価によって決められた給与
  • 市場に出た時、需要がある人間であり続けられているのか

この2点を意識出来ないと、自分を安売りしてしまったり、数年後に気付いたら働き口が無い…ということになりかねません。今回は約5分で適正年収を診断アプリ「ミイダス」をご紹介します。

自分の価値を把握する理由

「終身雇用を維持することは難しい」

2019年にトヨタの社長の発言がトレンドになりました。今後は在籍年数よりスキルが圧倒的に重要視され、常に自分の価値を俯瞰して把握し、価値を高め続けるサイクルが必要になります。すでに年功序列ではない会社が増えてきているのが、その象徴ですね。

そういう時流の中、生き残るためには会社の評価以外の指標、いわゆる市場価値の把握が必要になります。仕事のトレンドはめまぐるしく変わっていきますし、いまの仕事内容や給与に満足していても、自分の経験・スキルは市場でどのくらいの価値があるのか?は常に意識を向けるべきです。

市場価値を把握していないとどうなるのか

これは私の実例です。

新卒で入社した会社は、年収300万円の会社でした。新卒でがむしゃらに働いていましたが、この3年間で上昇した年収は20万程度。この上がり幅で、30歳までいるビジョンが思い描けず、転職エージェントに相談すると適正年収は430万ほど。100万安売りしていたことになり、もっと早く転職していれば・・となりました。

次に所属した会社はベンチャーで、比較的早く役職者に上がれました。しかし給与テーブルが全体的に低かったんですよね。いい評価をもらったり業績貢献したとしても、会社の給与テーブルに縛られてしまう。ベンチャーならではのスピード感や、仕事内容は楽しく約7年在籍しましたが、150万ほど上げられることがわかったため、転職を決意しました。

いずれも判断基準は、市場の適正年収です。自社内だけで見ていると、あのひとより給与高い、低いという非常に狭い視野になってしまいます。

適正年収を気軽に調べる方法

適正年収は転職エージェントへの相談もありますが、ミイダスというアプリが5分で調べられてラ楽ちんです。適正年収のほか、自分のつよみや弱みもわかります。ぜひスキマ時間で調べてみてくださいね。

https://miidas.jp/