時間をつくる術シリーズ、第1弾は「ドラム式洗濯機の購入」です。
これはホントにおすすめで、今すぐ買って欲しいアイテム堂々の第1位です。家事の時間も短縮できますし、洗濯しなくちゃ…洗濯機まわしたら干さなくちゃ…というストレスから解放されます。
もし持っていないという方、読み終わったら近くの家電屋さんに駆け込んでください。
なぜドラム式洗濯機がオススメなのか
「時間が足りない(ぴえん)」と嘆いても、今後時間が増えることはありません。24時間という物理的な時間経過は変わりませんし、結婚や子供が生まれると、さらに自分の時間は無くなります。もう自分で工夫して時間を作るないといけないんですよね。
その中で、時間捻出の費用対効果が高いのは「ほぼ毎日やらなければいけない系の作業」。家事はその代表格で、その中で私は洗濯が一番キライでした。食事は毎日必要ですが、UberEatsやコンビニ、外で済ませることもできますし、掃除は気が向いた時にやればいいわけですが、洗濯だけは自分でやる以外の選択肢がほぼ無い。
当時は縦型の洗濯機を使っていましたが、何がキライかって「洗濯が終わったあと、干すのが面倒」なんですよ。気持ち的にも待ってる間も気が重いし。であれば干す作業を軽減出来れば良いじゃん、じゃあ解決策はドラム式洗濯機だ、という結論に至ったのでした。
パッと見の値段は高いが、費用対効果は抜群!
購入することを決めて近くのヤマダ電機に行きましたが、気になってたモデルは25万。高ぇ。
そこで費用対効果を数値で計算してみました。我が家は2人暮らし、大体週4回洗濯をしています。
工程 | 縦型 | ドラム |
洗濯物入れる | 1分 | 1分 |
洗濯ボタン押す | 1分 | 1分 |
洗剤・柔軟剤投入 | 1分 | (0分) |
洗濯 | (45分) | (45分) |
乾燥 | – | (120分) |
干す | 15分 | 0分 |
片付け | 10分 | 10分 |
手動作業の時間計 | 28分 | 12分 |
縦型とドラム式では、1回あたり16分の時短になることがわかりました。16分×週4回×4週間×12ヶ月で3072分、年間約51時間の削減になります。
東京都の最低賃金、約1000円を時給とみなして、年間5.1万円。5年間でペイ出来ると判断して購入に踏み切りました(保証も5年つけました)。
パッと見の値段は高くても、利用期間から総額を割っていくと、そこまで高くなかったりします。
購入して良かったこと、いまひとつなこと
よかったこと
- 時短
- 洗濯という呪縛からの解放感
- 仕事中洗濯機をまわし、帰宅時にホカホカになって乾いている
- タオルめっちゃふかふか
ここがいまひとつ
- 素材によって、乾燥までやるとしわくちゃになる
- ニットなどのいわゆるおしゃれ着は、干す作業は必要
冒頭でも述べた通り、時短効果と精神的なストレスからの解放は、費用対効果抜群だと感じています。一方でニットなどの縮むような素材は干す作業は必要になりますが、毎回ではないので良しとしています。
時間をつくる工夫は早いにこしたことはない
時間をつくる術シリーズ、第1弾は「ドラム式洗濯機の購入」をご紹介しました。
ドラム式洗濯機を購入して約5年になりますが、今も現役で使っています。仕事中に洗濯機が動いて、帰宅時は片付けるだけっていうのもホントにラクちんです。
パッと見の値段は高くとも、25万円の洗濯機を5年間使うと考えれば、年間5万円。月換算すれば4000円ちょっとで時間節約と洗濯のストレスがラクになります。現金やクレカ一括のインパクトが高ければ、ローンで購入しても良いと思います。
時間をつくる工夫は早ければ早いほど、得られる時間は多くなりますよ!まだ縦型洗濯機使っているという方、ぜひ家電屋さんに駆け込みましょう!